2021/05/19ブナの木  原

  • ブナの木  原 新緑のブナ
  • ブナの木  原 紅葉はこんな感じ
  • ブナの木  原 樹皮はこんな感じ
  • ブナの木  原 2階の東の窓から見るとこんな感じ

ブナの木  原

ブナの木  原

ブナの木  原

ブナの木  原

こんにちは 設計部の原です。


山では新緑がきれいな時期になりましたね。

わたしも時々山に入りますが、この時期は気温もちょうど良く、藪も虫も少ないので気持ちよく歩けます。

高い山にはまだ雪がたっぷりありますが、里山なら一番いい時期かもしれません。


新緑と言えば、我が家には玄関先にブナの木が植えてあります。

4月の末ころから芽吹き始め、もうすっかり緑の葉を広げています。

ブナは落葉広葉樹で、温帯性落葉広葉樹林の主要構成種だそうです・・・

何のことだかよくわかりませんが、この辺りは人間が手を加えずに放っておけば、ブナの林になるかもしれないってことでしょうか?


ブナの木は我が家の東側にあります。

15年前に植えたときには高さ2メートルくらいの木でしたが、今では屋根と同じくらいまで成長し、枝もずいぶん茂ってきました。

落葉広葉樹は、夏は日差しをさえぎり、冬は日差しを通してくれるので、日射の調節に一役買ってくれます。

午前中の、東面への日射を少しは軽減してくれていると思います。

ただ、これからはあまり大きくならないように手入れをしていかなければいけません。

あと、落葉樹はやはり落ち葉の掃除が大変ですね・・・


ブナは漢字で「橅」と書くそうです。(ほかにもいくつかあるみたいですが・・・)

ブナについての文章を書くのは初めてなので、この漢字「橅」も人生で初めて使ったと思います。

ブナは、材木(ビーチという名で流通している材がブナにあたるそうです)としては、近年加工技術などの向上によって、特に家具材などで需要が増えているそうですが、もともと、乾燥しにくくカビなどが生えやすいとか、狂いやすいという欠点があるそうで、昔は利用価値がないとされ、

それで昔の人がこんな漢字「橅」にしたという説があるとかないとか・・・

(「無」という漢字はもともと人が舞う姿を現しているそうで、「橅」という漢字は樹が多く茂っているさまを現しているという説もあるみたいです。)

そういえば、うちのダイニングテーブルは確かビーチ合板だったはず・・・


ブナは私のとても好きな木で、新緑もきれいだし、紅葉もなかなか良いと思います。

さらにその白くてスベスベした樹皮がとても美しいと思っています。

私が思う三大雑木のブナ、ナラ(コナラ・ミズナラ)、クヌギ(あくまでも個人的な意見です)の中では一番美しい樹だと思います。

しかし、ナラ(コナラ・ミズナラ)とクヌギは、あの、皆さんが想像するいわゆる「ドングリ」を実らせるため、公園に植えてあったり、その樹液をカブトムシやクワガタが好むため、一部の子供たちから絶大な人気を集めているようですが、(私も子どものころ、結構遠くからでもクヌギだけは見分けがつきました)

それに比べてブナはというと、やはり利用価値がないのか・・・身近なところでブナの木を見る機会なんてめったにありません。

山に入れば今でもたまに、きれいなブナ林を見るとこはありますが、まちなかでブナが生えているところを私は知りません。

名前だけはそこそこ有名だけれども、実物を見た人は少ないんじゃないかという思いもあり、自宅にブナの木を植えました。

ただ、その木を実際に見た人が、ブナの木だと分かるかどうかは不明ですが・・・

まあ、なんだかんだ言っても、ナラもクヌギも結局はブナ科の植物なので、ブナの手のひら(葉っぱ?)の上で踊らされているということだと思いますが。(違うか・・・)

とりとめのない話になってしまいましたが、今回はこの辺で。