2019/02/05モデルハウス 気密測定 奥原
こんにちは!
営業部の奥原です(^^)
今回は気密性についてです!
先日、現在建築中のR+houseモデルハウスにて気密測定を実施しました!
高気密高断熱の家造りというのは今は住宅会社のチラシでもよく見かけます。ですが、高気密高断熱の基準て皆さまはつかんでいらっしゃいますか?
お客様からよく質問を受けるのは、「どんな断熱材を使っていますか?」「暖かいですか?」「断熱性は高いですか?」などが多いです。
回答はと言えば「私どもの会社では●●という断熱材を〇〇㎜使っています」だとか「あたたかいです!」「私たちの作る家は断熱性が高いです」などお客様からすると比較しずらい回答が多く帰ってくるかと思います。
オオサワホームでは、断熱性や気密性は数字でお伝えしています。
断熱性はQ値・UA値 気密性はC値という数字でお答えすることができます。
これらの数字であればどちらの建築会社に質問をしても、断熱性・気密性を比較する事ができます。
どのくらいの数字がいいの?というところはブログで書くと長くなるので実際にモデルハウスなどに来ていただいた際にお話させて頂きます(^^)
注意点は気密性です!C値は必ず現場で測定しなければ出すことができません。
建築会社様ごとにC値の目標値が設定されていると思いますのでそちらで比較をして、ご自分のお家を建てる際は測定を依頼してください!
「私共のモデルハウスはC値が〇〇㎤/㎡です」と言っても、隙間(C値)はどのように工事をしたかによって変わりますのでご自分の家でも同じように工事をされているのかを確認する方法は気密測定しかありません!
断熱性はどのような断熱材をどれくらいの厚みでどこに使っているのかがわかれば計算で出すことはできますが、気密性は計算で出すことはできません。
これからお家を作る方もその辺を気にしてお家作りをしてください!
ちなみにR+houseのモデルハウスのC値は0.21㎤/㎡!!
0に近ければ近いほど気密性は高いことになります!
この数字は良いのか悪いのか。。。
この記事を見た方はぜひ検討中の住宅会社のC値と比較をしてみてください(^^)